昨日は夏の土用の丑の日でした。2、3日前に鰻を食べました。すっかり平賀源内のコマーシャルにはまってしまっています(笑)土曜日から18日間、土が旺盛で支配する土旺用事、略して土用、季節の変わり目ですから気をつけて過ごしましょう。
7月に入ってすぐにウエザーニュースで7月の異名を載せてくださっていて、よく知っている物も、ヘ〜!という物もありました。
文月
文披月(ふみひらきづき) 七夕の夜に書物を開いて夜気、月光にさらし虫干しする風習から
穂含月(ほふみつき) 含月(ふふみづき) 稲穂がふくらむ季節なので
秋初月(あきはづき) 旧暦7月から秋
乞月(こうづき) 乞巧奠(きこうでん、きっこうでん、乞巧奠についてはコラムの検索で乞巧奠と入れていただけると出てきます)を行う月
愛逢月(めであいづき)、袖合月(そであいづき)、七夕月、七夜月 織姫と彦星がようやく会える月ですからね
女郎花月 盆花だから?
親月 親のお墓参りをする月
餞暑(せんしょ) 餞別の餞なので暑さを送り出す月だそうですが、これから本格的に暑くなります、旧暦と新暦はこんなに違うのですね
涼月 旧暦なので涼しさが増す?現代はとても涼しいとは言えないですね。
今は、専門家が沢山発信してくださって有り難いですね。
但し、気を付けないと騙されます(笑)私は必ず専門の公式サイトを探して(この公式サイトは大丈夫?と確認しながら)調べます、論文等が出てくるとまず、その団体(大学や博物館等)に論文を書いた方が在籍していらっしゃるかどうかを調べてから読むようにしています。
この辺りはもう少しすると住所変更があります。郵便受けに、住所変更に関して調査員が訪問します!という説明の用紙がペラっと1枚入っていて、これは大丈夫なの?と疑った私は市役所に電話して確認しました、なんでも疑ってかからなければいけない現代、情けないですが仕方ないですね。
ですが、為になる発信はとても助かります。有り難いですね。
宗香