先日書いた瓊瓊杵尊、土曜日のお稽古の時に社中から、「コラム読んだんですけど、読めない字が多すぎてホニャララのミコト?とか読めなくて読むのに疲れたんですけど🥺」、「フリガナをふろうと思ったんだけど、フリガナをふるのも失礼かな?と思って考えた末にふらなかったんだけど😅」、「今度書く時にふっといてください」との意見があったので書きます😅こんなものフリガナをふってもらわなくても分かってるよ💢と思われる方、御容赦くださいませ。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメのミコト)彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト、山幸彦)川瀬忍先生の作品瓊瓷(ケイジ)こんな感じでどうでしょう?瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命はご夫婦ですって✌️神様同士の御夫婦、どんな感じなんでしょう?でも色々読んでいるとけっこう喧嘩なさったりしてるんですよね〜〜😏理想の夫婦はなかなかなのかなぁ🤣喧嘩しながらもイラッとしながらもお互い必要なら良い夫婦だと思っておこう🤣これはうちの夫婦の話でした😏
瓊(ケイ、ニ、ヌ、とも読むそうです)の事を書いたのですが、瓊という字は綺麗な字なのですね。赤い美しい玉(ギョク)の事で、瓊筵(玉で飾った筵、宴席の美称)瓊姿(玉の様に美しい姿)の様に美しい事を表す字で、玉を大事にしている中国の風習がこんな綺麗な字を生んだんだろうと感心しました。日本にも日本書紀の中には瓊の字が有るようですし、三種の神器の中の八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)にもこの字が使われていますし、日本でも大事にしてきた字なんですね。玉といえば一般的に有名なのは台湾の故宮博物院の白菜、確かに素晴らしい細工でした、でも私達一行は玉よりも陶磁器に関心があり陶磁器を一所懸命見ていると、台湾のガイドさんにどうして真っ先に白菜を見ないのだ!と怒られた記憶があります😥そのくらい大事なのですね😅この頃は玉の品物を綺麗だなぁ〜!と見ています。玉や青銅器や銀器をお手本に陶磁器が出来たと聞いて古い陶磁器を見ると確かに玉や青銅器や銀器と瓜二つの陶磁器が有って、そうよね〜、みんながみんなそういう物を持てたわけじゃないものね〜!と納得がいきます。青銅器をお手本に青磁が、銀器をお手本に白磁が出来た、と聞いたことがあるような‥‥‥玉といえば和田玉(ホウタンギョク)、中国の骨董街に行くと和田玉!と至る所に書いてあります、本物はなかなか無いのでしょうが、本物はとても美しいです😍随分前に杭州の西冷印社に印鑑が欲しいな!と思って行きました、良いものは高くて手が出ませんでしたが手に入れられるくらいのものを買ってきました。その時に杭州のガイドさんが私達中国人は高くても鶏血石の印鑑を持ちたいと思うのよ!と言っていましたが、とてもとても手が出るお値段ではなかった記憶があります。その時にやはり中国の方達は玉に思い入れが深いんだなぁ!と改めて思ったのでした。私も一時期勾玉が欲しいなぁ!と思っていたのですが、中国の方の玉に対する姿勢を感じてからは、魂が宿る勾玉は畏れ多くてとても私には持てない😰と諦めました😅お値段的にも🤣