今日から寒くなる様ですが、このところの季節外れの暖かさはやっぱり地球はおかしくなってるかな?と思う程でした。
12月に入って孫のクリスマス会や音楽会があって、なるべく行ってあげたい!と思うばかりでなかなか時間が取れないおばあちゃまです。ですが孫4号5号の幼稚園は平日に行事をやってくれるので割と出やすく先日も行ってきました。幼稚園生なのにみんなしっかりと覚えた聖書の朗読や賛美歌、オペレッタを頑張っていて、孫4号は子供らしくチラチラこちらを見ながら(笑)、孫5号は顔の表情まで完璧にこなして(笑)孫4号5号は双子なので年少さんです、先生はどんなに大変だったでしょう!とご苦労を身に沁みながら楽しんできました。私も中学から短大まで西南女学院というキリスト教系の学校だったのでコリント人への手紙の愛の朗読や賛美歌を懐かしく聞きました。年長さんのアメイジンググレイスはちょうど先日1日フリーの日にアメイジンググレイスの映画を見ていたので感慨深い思いでした。そのフリーの日にはアメイジンググレイスと大統領の執事の涙という奴隷制や人種差別の映画を見て、そういえば私の子供の頃にはまだまだ海外では有色人種への差別があるんだって!という話をよく聞いていた事を思い出しました。今もまだ人種差別だけではなく、いろんな差別で苦しんでいらっしゃる方々が沢山いらっしゃる事に心して考えながら生活していきたい!と思いました。
先月に川瀬忍先生の個展と菊地寛実 智美術館での川瀬忍作陶50年の間、という展覧会に行って来ました。残念ながら個展のほうはもう終わってしまいましたが、展覧会は3月24日迄開催しています。中国へご一緒してくださったり、奥様もご一緒に時折冗談も交えて忍先生もこんな話に乗ってくださるの!というような話題に話の花を咲かせたり、勿論鑑賞陶器の興味深いお話をしたり、楽しくお食事をして主人と一緒に酔っ払って(主人と違ってグダグダになる事はありませんよ😅先生の名誉の為に‼️)くださったり、私共にも隔てなく(それに慣れすぎない様にしないと申し訳ないですが!)接してくださいます。とてもとても凛としたものと、とてもとても優しいものを持っていらっしゃる(弟の川瀬竹志先生も同じ様なご性格でした😢)川瀬先生の考え方や、作品に対する真摯な姿勢や、葛藤を間近に見られる良い機会でした。皆様是非足をお運びください。楽しめる事確実です!