お知らせ・コラム

寒中お見舞い申し上げます。

雪がひどい地域のニュースが頻繁に流れています、何十台もの車が立ち往生している映像を見て早くどうにかなってくれないかしらと思ってしまいます。三歳のお子さんが高熱を出して運ばれたとか‥‥早く良くなることを、早く立ち往生から脱出出来ることを祈ってます。

もう1月もあと1週間になってしまいました。初釜も社中と誠之庵スタッフ一同で無事に終了しました、今年は孫1号2号3号七五三歳も頑張りました。1号は去年よりももっと八面六臂で働いてくれました。そのうちおばあちゃまの役割を代わってくれるかもしれない程で助かりました。5歳の男の子は沢山の御客様に大興奮で薄茶席で変顔を始めママに退場を命じられましたがその後はちゃんとお菓子を運んでくれました。3号はちっちゃくて居るだけでお客様が喜んでくださるのでお喜びでした。娘達もお台所を、おむこちゃん達は子守やお買物、1年の最初に家族一同で頑張れる事は有難い事です。

薄茶席には福禄寿の軸を掛けました、福禄寿は南極老人とも呼ばれています、南極星を福禄寿星とも南極老人星とも言うそうです、天文学はよく分かりませんが国立天文台のホームページには南極老人星カノープスと出ています。丁度今の時期2月頃に日本でも見えるのだそうです、逗子の方が条件が良いと夜水平線から 握り拳1つ分位の所に見えますよ!との事、昔の中国でも平和な時のみこの南極老人星が見えるという言い伝えがあるので日本でも南極老人星が見えると縁起が良い!のだそうです。床の間でその星の化身福禄寿が1年を見守って下さる様でした。福禄寿と寿老人は同体だけれど違う神様?お持ちの物も違う様ですし連れていらっしゃる鶴や鹿もちょっと違う様ですしどうなのかしら?まあまあ何方も温かく見守って下さるという事で有難いです。感謝です。

またまた1年皆様に支えられながら精進してまいります、支えて頂ける事に感謝感謝!

 

 

 

 

 

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