お知らせ・コラム

原爆

8月6日は広島、9日は長崎に原爆が落とされた日です。

祈りの日に教皇ヨハネ・パウロ二世の広島「平和アピール」を思い出しました。

戦争は人間の仕業です。戦争は生命を奪います。戦争は死そのものです。で始まるアピールはとても重いものでした。

NHKのMUSIC GIFTで歌われた、美空ひばりさんが広島で歌い、今は氷川きよしさんが歌い継いでいる「一本の鉛筆」での「戦争は嫌だ!と書く、人間の命と書く」、福山雅治さんの「クスノキ」での「我が魂は奪われはしない」の歌詞は若い方達に是非聴いて欲しいと思いながら聴いていました。

悲惨な結果を分かっていて落とした原爆を、原爆を落とした事で戦争を終わらせたんだ!という人がまだいる事に人間の驕りを感じてしまいます。

長崎の原爆の日は、次の日に学徒動員で長崎に入った父が生涯、ひょっとしたら被爆しているかもしれない!と思い、本当は北九州市に落とされていたかもしれないのに長崎に落とされてしまった!という苦悩を抱えていた母を思い出す日でもあります。

無辜(むこ)の命を奪う戦争は嫌です。

裏千家の大宗匠が、お茶は宗教的なところもあり、道徳的修道的な側面もあり、無の境地という哲学的な面もあり、さらに人をもてなす社交性もあります。お茶をどうぞ!の間がある、差別や区別なく分け隔てなく一盌を差し上げる、差別区別がない世界を一盌のお茶で作らなければならない!そう思って生きてきました。と仰っています。大宗匠の御言葉を読んで、肝に銘じてお茶をやっていかなければ!と。。。。。。。

宗香

 

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