花流しの雨にも耐え、花嵐の風にも耐えて、葉が少し出ていても健気に咲いている少しの桜の花が愛おしいですね。山形の方が、今満開ですよ!と仰っていました。平塚の辺りはソメイヨシノ等の儚さは無いですが華やかに咲いている八重桜や躑躅が満開です。ウキウキします。
エクセキアス、人の名前です。紀元前550年から525年にアテナイで活躍した陶芸家、絵付師だそうです。
古代ギリシャ研究家でいらっしゃる「藤村シシン」先生のことを知り、先生のXをみるようになりました、古代ギリシャの事は難し過ぎて毎回「これはなんじゃい?」とコピペして調べないと分からない(笑)このエクセキアス先生の事も人の名前と理解するまで???がいっぱい(笑)
紀元前なのに陶芸家としてきちんと名前が分かっているなんて考えもしませんでした。
時代が古い日本や中国、韓国の陶磁器は誰が作ったのか分かりません、昔の東洋陶磁器は、きっと形を作る人、絵付けをする人、釉薬をかける人、窯に入れて焼く人、と別れていたのかもしれません、景徳鎮や磁州窯に行くと今でもひたすら絵付けをしている方、成形をしている方、焼いている方、がいらっしゃいます。見ていると流石に長年一つの事をやっていらっしゃるのでしょう、難しい事を何の苦もなくサラッとなさっていて思わず、オ〜〜!と声が出てしまいます。そういう素晴らしい方も職人さんですからお名前は出ないんですよね、それが当たり前だと思っていたので、紀元前の陶芸家の名前が分かっている事にビックリ!でした。
古代エジプトのお話しは好きで(世界の歴史も、大名とか、王様とか、皇帝とか、男性の事はあんまり興味がありません、その時代の女性達はどう考えてどう行動していたのか!を知る事がすきです、なのでエジプトも王ではなく、ネフェルティティとかネフェルタリ、イシスの小説を読み漁った時期があります)小説等読んでいましたが、ギリシャの事は、ほんのちょっと(殆ど知らないくらい)のギリシャ神話と、エリザベス2世の王配でいらっしゃったフィリップ殿下がギリシャ国王のお孫さんだったよね!位の知識しかなかったので、ちょっと古代ギリシャに、東ローマ帝国やオスマン帝国に統治されていた時代のギリシャもどうだったのだろう?と興味が湧いてきました。
土器繋がりで、日本には、世界最古の土器と言われる縄文土器が有ります、誇らしいですね。
宗香