エリザベス女王が崩御されました。2日前までご公務をなさって、生涯国の為に生きる!と仰っていた通りの見事な生き様で只々感服するばかりです。
崩御なさった時、見事な二本の虹がかかっていました。2017年1月25日のコラムに書いたように、虹には雄と雌が有ります。勿論本当に雄雌がある訳ではなくて、古代中国で虹霓(こうげい)と呼び、虹(こう、主虹、雄)霓(げい、副虹、雌)と考えられていたようです。
2本の見事な虹を見て、いつも一歩下がって女王に寄り添い、女王の力だったり相談相手だったり、いろんな事があったかもしれないけれど、お互いの信頼で成り立っていたであろう御夫婦、ご主人が虹になって「よく頑張ったね」と迎えに来てくださったようでした。
9月8日は白露、秋の最中にして露おのずからして白し、故に白露という。しらつゆが草に宿る。
白露の季節の七十二侯、草露白(くさのつゆしろし)、鶺鴒鳴(せきれいなく)、玄鳥去(つばめさる)
9月9日は重陽の節句(過去に色々書いてるようです)
9月10日は中秋の名月(これも過去に…中秋と仲秋のちがいも…)
9月11日は十六夜、二百二十日
続いてますねぇ!
今年の中秋の名月は2年連続の満月でした。気象予報士さんがテレビで「今日の満月は6時59分です」と仰っていて、丁度満月の時に見なくちゃ!と外に、自宅すぐ側の神社の大きな木の上に大きな綺麗な満月が出ていました。
写真を撮ったのですが、邪魔な電柱や電線が有ってよく撮れませんでした(笑)Instagram担当の娘に送ったのですが、どうも全部却下されたようです(笑)
二百二十日(にひゃくはつか、八朔から数えて220日目)は、八朔(はっさく、旧暦8月1日)、二百十日(にひゃくとおか、八朔から数えて210日)と同じで天候が悪くなる(台風とか)ので農家の厄日なんだそうです。二百十日は知っていましたが、二百二十日も有るんですね。暦はじっくり読んでみるものですね。