16日から唐の都のあった西安、銅川市にある耀州窯、釈迦牟尼の仏舎利や秘色青磁が見つかった法門寺、等に行って参ります。
耀州窯は北宋時代の青磁が有名ですし、法門寺は仏舎利や沢山出てきた宝物ももちろんですが何より秘色青磁を見て来たいと思っています。
今年は中国陶磁の中澤先生、青磁作家の川瀬忍先生、両先生と御一緒出来る事がとても楽しみです。先日の中澤先生の講演会では興味深く楽しいお話を沢山聞かせて頂きました(楽しいお話が沢山有りすぎてなかなか本題の耀州窯の焼物のお話に辿り着かなかった事を中澤先生は気にしていらっしゃいましたが、十分過ぎる程興味深いお話を聞かせて頂きました。一番前で聞いていらした忍先生は焼物の話に辿り着くのだろうかとちょっとハラハラなさったようでしたが・・・)、まだまだお話を沢山お持ちですからこの旅行の間にいっぱい聞かせて頂こうと思っています。もちろん一献傾けながら・・・・・・・忍先生もシャイな方ですが一献傾ければ楽しいお話をたーくさんして下さいます。
今年もお菓子は十分に用意しましたし、皆様結構飲まれますのでおつまみも用意しました、毎年そのお菓子の量を見ながら娘達はきっと「何しに行くんだか・・・・?」と思っているに違いないと思います。去年は出発の時点で荷物の重量超過料金を払いましたが今年はどうでしょう・・・・?これまた娘達は「あれだけお菓子を持って行けば超過するよねえ・・・・・」と思っているんでしょうね・・・・!
ただちょっと淋しいのは愛する孫達に10日近くも会えない事ですが・・・・・我慢我慢・・・・・・