お知らせ・コラム

25周年記念茶会が無事に終わりました。

ご参加くださいました皆様に御礼申し上げます。

 

一筆呈上

吾人茶を習得して世人に師たり

子思曰ク誠者天之道也

誠之者人之道也ト

茶を行じて之を誠にするハ

吾人の道なり

依而銘じて誠之庵ト云フ

豈に努力せざる可けんや

昭和庚申仲秋

霊山主了庵 花押

この厳しい御言葉と共に「誠之庵」の庵号を徳禅寺橘宗義和尚様より賜ったのが、主人二十四歳の折りです、それから45年経ちました。

誠之会を立ち上げましたのは、主人43歳の時です。

裏千家学園卒業と共に内弟子として修行させて頂きました永井宗圭先生の温かい腕の中から、恐る恐る頭を出し、顔を出し、世間を目にし始めた時期に、小澤を応援しようじゃないか!と仰ってくださる有志の皆様が発起人として集まってくださり、「誠之会」を発足致しました。

主人はどちらかと言えば器用な生き方ができる人間でも無いので、只々茶道を極めていきたい、皆様と茶道を楽しんでいきたいとの思いでの発足だったのだと思います。

それから25年、多くの皆様に応援、支え、励ましを頂きながら茶道を続けさせて頂いております。感謝の念に堪えません。

高校卒業後裏千家学園に入学させて頂き、それぞれの分野での一流の先生方の「道、学、実」の御教えを身体に刻みながら修行させて頂いていた頃からの、主人の思いをぶつけるような茶会になりました。少し独善的だったかしら?と思ったりも致しましたが、皆様に少しでも主人の茶道に対する気持ちをお分かりいただけましたら嬉しいなぁ!と思っております。

茶道に邁進し過ぎてしまう主人を、私が適当に後ろから紐を引っ張りながら(笑)、これからも茶道を楽しく、苦しく、皆様と共に歩んで参りたいと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

会記等、なるべく早く書きたいと思います。

宗香

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