お知らせ・コラム

4日目後半

日本でも、先日行った韓国でも何ヶ所も山火事が起こっています。気候変動で気温は高くなり、降水量は減少し、乾燥して、風が強い、燃え広がる要素が沢山ある!と言われていますが、生活が脅かされたり、家が焼けるのをただ呆然と見ていなければならない事がどんなに辛い事か、お見舞い申し上げます。山の管理が出来ない事も多少は影響があるのでしょうか?昔、山を管理して木を切って売っていた時代、其々の山には山番さんが居て管理してくれていましたが、今はそういう方も居なくなり荒れ放題の山も多いのでしょう、考えさせられます。

4日目、仁川広域市立博物館から、松岩(そんあむ)美術館へ。

私立美術館でしたが仁川市に寄贈された為、市立美術館になったそうです、個人の蒐集なのに伽耶国、新羅等の陶質土器から現代までの質の高い美術品が1階、2階にずらりと有りました。ここでも学芸員さんの日本語での解説が有り、詳しく説明して頂きました。

玄関前に有った「天下大将軍 地下女将軍」の将軍標、村の入り口等に建てられる魔除けみたいなものらしいです。

お昼は「雲峴宮韓方サムゲタン」さんで参鶏湯を頂きました。ぐつぐつ煮えている参鶏湯、参鶏湯ってこんなに美味しいの?と思うほど美味しかった!鳥1匹の量でしたのに、最後はご飯を入れて平らげてしまいました(笑)

緑青磁博物館と仁川景西緑青磁窯跡へ

10世紀後半から11世紀にかけて作られた粗製青磁である緑青磁および窯跡に関する資料が展示してあります。

緑青磁?あまり聞かない言葉だなぁ!と思っていましたら、韓国特有?近頃の命名?それで何の事?と疑問いっぱいで伺いました。

粗製青磁ですから民間で使われたものでしょうか?高麗青磁や象嵌青磁のように身分の高い人が使った物とは違うんだろうな!伊羅保の祖型とも言われています!と学芸員さんが仰っていました。

窯跡は発掘調査をして埋め戻されてゴルフ場になっています!との事で、でも行ってみましょう!とテクテク歩いてゴルフ場の中へ、有りました有りました!グリーンのまん真ん中に「仁川緑青磁陶窯跡」と石の碑が!みんなで写真を撮ったりウロウロしていると、キャディーさんが鬼の形相で近寄ってきて、韓国語なので何を言っているのかよく分からないのですが、多分ボールを打つから邪魔だから退け!と言っていたようです(笑)そりゃそうですよね、グリーンのど真ん中を一般人がウロウロしてるんですから、怒られて当然でした。

良いこともありました。鵲(かささぎ)が白いお腹と黒に白の羽根を広げて優雅に飛んでいました。綺麗でした。中国にも沢山いるのですが、あんなに優雅に飛んでいる姿はなかなか見られませんでしたので、思わず皆様に「カササギ、カササギ、見て、見て、カササギが飛んでる」と叫びました(笑)飛んでいる姿を写真に撮りたかったのですが、撮れず、お一人が苦労して木の上に止まっている姿を写真に撮ってくれました。

鵲の飛んでいる姿を見ただけでも、キャディーさんに怒られてでも行った甲斐がありました。

又ソウル明洞に帰って来て、夕食は「アミソ」で味付カルビをいただきました。大きな塊の牛肉を豪快に焼いて、沢山の付け合わせとサンチュと一緒に食べました。数年前から牛肉を沢山食べると気持ちが悪くなってしまうので日本では一切れ二切れしか食べないのですが、まぁ、自分でもびっくりするくらい沢山頂戴しました。美味しかった!毎日毎日こんなに食べていて大丈夫でしょうか?日本に帰ってから摂生しよう!と誓った夜でした、摂生出来てないなぁ(笑)

荷造りしなくてはいけないから早く帰らなきゃ!と言っていたのに「五分待って」と急いで「オリーブヤング(日本のマツキヨみたいな所ですよ!と説明されました)」に寄ってパックを買ってきました。

宗香

 

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