お盆です、いつもならおじいちゃまがお盆にしか休めないので、お墓参りも迎え火も済ませてから一族旅行をしていましたが、去年も今年もコロナ禍でどこにも行けなくて、孫達はいつになったら行けるの?と言いながらも、ベランダの小さなプールで水の掛け合いをして、みんなでぎゅうぎゅうのお風呂に入って楽しく遊んでいます。
先日主人が資料等を作る為に2階に上がったので、これ幸い❣️と録画しておいた番組で音楽三昧の時間を送りました。
オリンピックの閉会式、子供の頃から父によく連れて行ってもらっていた宝塚(宝塚の舞台を見て、藤山寛美さんの舞台を見て帰るのが定番でした)の方達の流石の国歌!
若い頃から大好きだったシャンソン、大ファンだった越路吹雪さんが歌っていた「愛の讃歌」
会場の雰囲気をかえるほどの圧巻の歌唱力でソプラニスタ岡本知高さんが歌われた「オリンピック賛歌」
その後、夏の夜のコンサート
ハプスブルク家の歴代君主が夏の離宮として使われたシェーンブルン宮殿でのウイーンフィルのコンサート、若い頃は抒情的過ぎてあまり聞かなかったラフマニノフ、大人になってあるテレビドラマの中に使われて、すっかりその叙情的な音楽に魅せられてしまった「ラフマニノフ」
ウイーンフィルならではのヨハン・シュトラウスを、存分に聞かせてもらいました。
次に、ウェインマーシャルの指揮でベルリンフィルがジョン・ウィリアムズの映画音楽やガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」を!ジャズピアニストとしても有名なウェイン・マーシャルのピアノは気持ちが高揚しました。短大時代よく行っていた喫茶店のマスターがジャズの好きな方で、よく聞かせてもらいました。コンサートの終わりにはベルリンの風でノリノリに‥‥
その後は、高校野球の開会式
2年間甲子園に行けなかった球児、惜しくも甲子園に届かなかった球児、全高校生に向けて、力強く魂のこもった歌を、流石にミュージカル俳優と思わせてくださる表現力で歌ってくださった、山崎育三郎さんの「栄冠は君に輝く」
山崎育三郎さんがインスタに書かれていた言葉にも感動しました。
音楽に力をもらった午後でした。有難い時間でした。