暑い!暑いです😵💦もう七夕も過ぎてしまいました。孫達の夏休みももうすぐ!月日の流れはなんて早いんでしょう!
生命力旺盛で至る所から芽が出るので普段はあ〜〜こんな所にも出てきちゃった!と思う梶の木ですが夏のお点前には欠かせない梶の葉の為には仕方ないか!と眺めている梶の葉をこの季節存分に使っています。独特の切れ目の入った形の梶の葉は末広籠のおとしだけではなくてもどんな水指においても清涼感があります、葉っぱは割と柔らかくて茎がしっかりしているので葉っぱを爪でキッと穴を開けなくても爪を使わずにそのままグサッと刺さりますからスマートですね。中国から伝わった乞巧奠の飾りにも使われます、巧を乞う奠(辞書に因ると神仏に物を供えて祭る、供え物とあります)織物や裁縫が上手になります様に(織物や染色や裁縫が教養だったんですものね!十二単の色目の洗練さも!)と願った祭ですよね、私も毎年願っているのですが‥なかなか‥里芋の葉にたまった露で墨をすり梶の葉に和歌や願い事を梶の葉に書いて願うなんて、素敵!梶の葉に墨で書いた事はあるのですが里芋の葉の露で墨をすらなかったから上達しないのかしら?そうじゃなくて練習が足りません!と神様からお叱りを受けそうですが‥