日曜日に娘と孫のフラ発表会、ホイケに行って来ました、6号のお守りを兼ねながら、大好きなフラを見られて憩いの1日で、6号のお守りが大変だなぁ!と思っていたらサッサとお友達を見つけて、僕はお友達と見るから!と離れていきましたので(笑)お陰でゆっくりと楽しみました。3号は前日はバスケの遠征で愛知に行っていて、みんなと一緒に帰ってくるとホイケに間に合わない!と夜にママが車で愛知までお迎えに、それでも元気で安心しました。
いつものように祈りの要素が強いカヒコ(古典フラ)から始まったホイケ、最初はピリッと気が引き締まります。勉強も頑張って、若者言葉でガチでやってるバスケもやりながら、人の心を打つフラが踊れるようになった孫達に拍手を送りました。
品のある弓美先生のフラ、多少気分が落ち込んでいても見るだけで元気がもらえる田中美和先生のフラ、優雅な気持ちにしてくださるエレガントなフラの小池圭子先生、先生方のフラを見る事で孫達も成長していて有難いです。
誠之庵の初釜では花びら餅を手作りします。
花びら餅は、玄々斎が宮中のお許しを得て、裏千家十一代玄々斎と京都の川端道喜が考案したお菓子です。
宮中のお正月の行事食、菱葩(ひしはなびら)を原型としていて、菱葩は菱餅の重なった物、お葩(おはなびら)は菱餅が重なっていない物だそうで、菱葩は花びら餅より大ぶりで餅や味噌に甘味がつかないけれど姿は同じような物だそうです。
そもそも菱葩は餅や押鮎等を食べて齢(よわい)を固める歯固め(鏡餅、猪、鹿、押鮎、大根、瓜等を食べて長寿を願う)の行事に使用され、室町時代から禁裏御用餅司、粽司を勤めた川端道喜の資料によると、かつては菱餅と葩餅(円餅)をそれぞれ十二枚ずつ紅白の餅の上に重ね、伊勢海老、串柿、昆布と共に飾った「御鏡餅錺(おかがみもちかざり)」が整えられ、公家等には葩餅に牛蒡を乗せ味噌を付けた物が下賜されたようです。
菱葩は、菱形と円形の組み合わせで、古代中国の陰陽道では、円は天、方(四角)地、なので、菱葩は方と円が組み合わさり、天地一体となる宇宙観を表し、陰陽が合体した菱葩に生命の更新を願ったのでしょうか。
宮中では鮎を大事になさっている事が分かる、神功皇后の神話や、その神話に由来する五尾の鮎と祭祀の壺(厳瓮、いつべ、いつへ)が描かれる天皇の即位儀礼などで用いられる「万歳幡(ばんぜいばん)」、鮎の話しは2021/06/08のコラムに書いています、ご覧になってくださいませ。
長くなりましたが、皆様とお約束した花びら餅のお話しでした、書けてよかった。
宗香
2026/01/28