ちょっと間延びしましたが2日目です!
中国のホテルでの朝食は中国ならではのバイキングです、行った先の名物料理、勿論包子、色々なお粥、パン、麺、中国に行った時ではないと食べられないと思うのでついつい朝からお腹いっぱい!今年一番嬉しかったのは毎朝龍眼があった事!龍眼(ライチの小さい感じで味が濃い)😍美術ツアーで初めて中国に行った時に道端の屋台で売っていた龍眼をガイドの宋さんが買ってくださって恐る恐る口にしました、その美味しかった事!!!それから毎年眼を皿の様にして龍眼を探します、何処にも無くて食べられないとガッカリして帰国します。その龍眼が今年は探さなくても毎朝食べられる幸せ🎊ラインで娘達に報告すると、「好きよね〜〜!そう言えば九州のおばあちゃまもライチ大好きだったよね〜!流石親子!」そういえば実家の母もライチが大好きでした。遺伝かな!亡くなる前に龍眼を食べさせてあげたかったなあ〜!又食べ物の話になってしまいました。
9時出発、まず景徳鎮陶磁学院教授の曹先生の案内で曹先生が祥瑞の陶片を発見された金家弄へ、弄は横丁とか小道とかいう意味だそうで細い路地が続いて昔からの家が並んでいました家のレンガは窯が崩れた時にその煉瓦を使った物だそうです、99道あったそうです。陶片が土の中に埋まっていました。日本人が此処を訪れるのは初めての様で日本でいう組長さんらしき方が出て来られて町の事を説明してくださいました、有難うございました。
次は古染付の情報がある観音閣窯跡、前にも行った事がある所ですが発掘も進んでいましたし、辺りも整備されて公園の様になっていました、前に行った時にはもっと雑多の中に塔が立っている感じだったなあ〜!発掘している所に陶片がいっぱい、発掘中なので中にも入れてもらえず外から凄〜いと拝見のみ‥
次は曹先生の景徳鎮陶磁学院の資料室に入れて頂いて景徳鎮から出土した展示品を拝見しました。そうそう、此処だったと思うのですが行きは高架橋の下をギリギリ通ったのですが其処は一方通行、あまりに立派なバスだったので帰りの高架橋の下は通れず!どうするの?行きはヨイヨイ帰りは怖い!状態、運転手さんのとった判断は‥行きに通った一方通行の高架橋の下を違反して通る!其処しか道が無いのだから仕方ない!という判断、正しいのか?バスの前をガイドさんが走って其処どけ其処どけ大型バス様が通る!みたいな感じでした。怖い!でもとっても運転の上手な運転手さんでビックリ!抜け出した時はみんなで拍手!
昼食は又々美味しかった〜〜!辛〜〜い青椒肉絲にハマってしまいました。
昼食後、前にも伺った江さんの工房へ、職人さんが何の躊躇も無く細かい絵付けをされています、景徳鎮は分業が主です、ずっと絵付けをされているからこそ細かい絵を縮こまらず伸び伸びと描けるのですね。何回見ても素晴らしい!
次は湖田窯民窯博物館、この時間になると頭がボーっとなってキャパギリギリ!その後にギャラリー街に寄って夕食、ホテルへ。
明日も頑張るぞ〜〜!