先日京都の野村美術館館長の谷晃先生に韓国美術ツアーについて相談させて頂きましたところ15ヶ所ほどの候補をあげてくださいました。
旅行社と打ち合わせをしたところ効率よく回るには、3回に分けて訪ねると良い様に思います。
来年の1回目はソウル近郊、2回、3回目で慶尚南道(きょんさんなんどう)、釜山近郊に。
井戸茶碗や御本茶碗の情報の場も訪ねてみたいです。
計画を早めに手配して進めていきたいと思います。ご興味がある方、参加ご希望の方は是非ご連絡ください。
期日 2025年3月10日(月)〜3月14日(金) 4泊5日
羽田空港発着 旅行社JTB
訪問先候補
ソウル ・国立中央博物館(歴史と文化の力を感じる最大級の博物館)
・仁寺洞(インサドン)(アルムダウン茶博物館や伝統工芸店を散策)
・踏十里(タプシムニ)古美術通り
(古き良き時代を感じさせるノスタルジックな雰囲気)骨董街
・三星美術館(青磁や白磁などの古美術や現代美術作品を展示)
サムスンの美術館
利川(イチョン) ・利川窯元見学(朝鮮王朝時代から陶磁器の窯元が集まる場所)
・利川陶芸村(青磁と白磁を現代に受け継ぐ陶磁器とお米の街)
・世界陶磁器センター利川セラピア
広州(こうしゅう)・京畿陶磁博物館(広州の官窯だけで無く、京畿道にある初期青磁や
白磁から近代、現代陶磁に至るまで展示)
・驪州(ヨジュ)ドジャセサン 陶磁の里(現代に息づく生活陶磁器の店パンダル美術館、生 活陶磁器から現代陶芸家の作品まで集まった陶 磁ショッピングモール等見学)
仁川(インチョン)・松岩美術館(朝鮮時代大家の作品、各種陶磁器、広開土王碑、印章コレ クションなど九千点余りの遺物を所蔵)
・仁川景西洞緑青瓷窯(国家指定文化財でもある傾斜度22度ほどの斜 面を利用した単室窯)
・緑青磁博物館(10世紀後半〜11世紀にかけて中産階級向けに作られ た粗製青磁である、緑青磁および緑青磁窯跡に関する 学術資料を展示)