私共があまりにも暇だ暇だと言っているものですから、
川瀬忍先生が粘土遊びでもすると土を持ってきてくださいました
形を作ったら焼いてあげるよ
と
ビックリです忍先生が土をトントンと砕く所からコツコツと作られた土で粘土遊び
なんと贅沢な
恐れ多い
弟さんの竹志先生の工房では下手ながらよく絵の描き付けをさせていただいていました。下手なのは分かってくださっていたので、文様の本を出して来てこんなのも有るよと言ってくださったりしていました。懐かしいです
主人は裏千家学園時代に焼き物を習ったりしていた様です。うちにも幾つか主人作の茶碗や鉢が有り稽古に使ったり、お惣菜を入れたりしていますなので、とっても嬉しそうです
私は運動神経も有りませんが、美術センスも無いんですね
家族で時々絵しりとりをしていました、みんな結構何を描いているか分かるのでスムーズに進むのですが、2人のうちの1人のお婿ちゃんと私の所だけ滞るのですどうも何を描いているのか分からないらしいのです
みんなで大笑いするんです
一所懸命に描いているのに
短大時代は保育科でした、当然絵を描かなければなりませんとっても困りました
夏休み、スケッチブック1冊動物を描いてきなさい!と宿題が。。。。
どうするのよと考えて、そうだ
良いことを思いついた
と美大に行っていた幼馴染(今でも1年に一回旅行に行く幼馴染です、一緒に行く2人とも美大出身です、尊敬しちゃう
)にスケッチブックを渡して、動物園に行って描いてきてくれない
お願い
と頼み込んで描いてもらいました
頼み込んで描いてもらっているのに、カバの足がピンクはおかしくない?とか文句をつけて、水から上がったカバの足はピンクっぽいのよ
じゃぁ動物園にいって自分で見てきなさい
と怒られて見に行ったら、本当にピンクっぽくてビックリしたり
運動といい、苦手な事からどうにか逃げようとする姿勢は、子育てするまで治りませんでしたね子育てをして、子供達に頑張れば出来るんだから、頑張りなさい
と言っている手前、自分が逃げていてはいけないんじゃないかしら
と少し頑張るようになりました
子育ては親育てでもありますね
有り難いですね
という事で苦手意識は有りますが、私も粘土を少し分けてもらって、ぐい呑位作ってみようかなぁ