お知らせ・コラム

無事に帰ってきております。

先月21日に皆様と共に無事に中国より帰ってまいりました。

中澤先生、川瀬先生、有難うございました。そして御一緒させていただいた皆様の笑顔に助けて頂きました、有難うございました。旅行社の望月さんお疲れさまでした(大変でしたよね!)。

今年はいつもより大陸の中の方でしたので気候が分からず、出発の一か月前辺りから世界の天気をチェックしておりましたら-4℃から21℃まで差があってどうしたものだろう?と、とりあえず皆様には-4℃~21℃ですから暑くても寒くても大丈夫なように重ね着が出来る服装で・・・・とお葉書を出しました所、皆様寒い方に重きが置かれてしまって(普通に考えたら当たり前ですね!)カイロやらセーターやらお持ちになりましたのに・・・・・なんと最高気温27℃!!!びっくりでした!!!日差しも強くて・・・・!!主人は皆様に、「間違った情報をお出しして申し訳ありませんでした!」と謝っておりました(情報をお出ししたのは私です(-_-;))。皆様申し訳ありませんでした、特にあまりの暑さに途中でTシャツを買われた方々本当に申し訳ありませんでした。ですがそこはやはり大陸気候・・日本の27℃とは違いカラッとしていて日陰に入るととても涼しく快適でした。

初日は日本から3時間、中国国内航空で2時間半程、乗り換えなどがありますから1日移動日でした。やっぱり西安は遠いなあ~と実感しました。

2日目は楽しみにしていた「法門寺」、復元された立派な塔と宝物が詰まっていた地下宮殿、釈迦牟尼の指の骨の仏舎利、数々の宝物、そしてそしてあの源氏物語の末摘花にも出てくる「秘色青磁」、「秘色青磁」を見ながら、身分も格式もありながら父宮が亡くなられて後ろ盾のないお姫様が、うらぶれた場所でうらぶれた食事を父宮が残された素晴らしいお道具で召し上がっていらっしゃる様を思い描いて、なんだか一気にその時代の日本と中国が身近に感じられました。

2日目のお昼からさあーーーー!紹興酒がいただける・・・・・!

午後は3代皇帝と則天武后のお墓「乾陵」、奈良の高松塚古墳の壁画のモデルといわれている「永泰公主墓」・・・・・よく歩きました・・・・・・・

2日目からは西安の五つ星ホテルに4泊です、移動が無いのは本当に楽でした。お洗濯も出来るし・・・・毎日バスルームは洗濯物でいっぱい・・・・

三日目からの御報告はまたぼちぼちと・・・・・書きます!絶対・・・・!!!

だって肝心の耀州窯の青磁の事も、柳絮の事も、八哥鳥(叭叭鳥、又は叭々鳥、又は哥哥鳥)の事も御報告しなければ・・・・・頑張ります・・・・・・

 

一覧に戻る

pegetop