近頃、コロナの影響で今までよりも少し暇があります。経理担当の娘からは、暇なのは困った事なのよ!と、言われていますが‥‥
少し時間が有って、主人が早く寝室に消えた時には映画を見たり、音楽を聴いたり、1人の幸せな時間を過ごしています。
キューバやブラジルの音楽がよく使われている映画を見ました。
キューバの歌手でダンサーのオマーラ・ポルトゥオンドの切ないけれどラテンの情熱も感じられる曲、ボサノバ、ラテン音楽踊り出したくなる曲や胸が締め付けられる様な曲、映画を見ながら堪能しました。
日本の民謡も義父が三味線や尺八、民謡をやっていたので大好きです。割と和洋ジャンルを問わず何でも音楽は好きなのです。
ラテン音楽は若い頃やっていた競技ダンスで、ルンバやチャチャチャで使っていました。ラテン系の踊りはとっても難しくて先生からは「もっとラテンらしく粘って踊りなさい」とか「足が痛くてももっと楽しそうにキレ良く踊りなさい」とか結構ハードな踊りでした。でも楽しかったです。
N響のコンサートでは、グロッケンシュピールの演奏を聴いて、小学校の頃鼓笛隊で叩いていたベルリラを思い出しました。少〜〜し(強調しておかないと!)ピアノが弾けるという理由で、先生に鼓笛隊に入ってピアニカを担当しなさい!と言われました。その音楽の先生は北九州市でも鼓笛隊の指導で有名な方だった様です。6年生になって、少し背が高くなって、ベルリラにちょうど良いぞ!と思われたらしく、ベルリラ担当になりました。結局憧れの太鼓は叩かせてもらえませんでしたね。指揮をやっていた同級生の男の子がかっこいいなぁ!と思っていた記憶があります。私の初恋?😏
幸せな一人時間を持てて、感謝です。