金曜日の夜遅くに韓国美術ツアーから帰ってまいりました。
いつもながら、有意義な時間でした。
殆どの時間はお勉強、夕食の後にバタバタと明洞でお買い物をする毎日でした。
1日目は六時過ぎに羽田空港へ、私共は前日に東京で仕事があったので羽田空港のホテルに前泊してゆっくりしました。
金浦空港迄は九州に帰る飛行機時間とほぼ変わらないんじゃないかしら?機内食を頂戴して少しするともう降下のアナウンスが。。。。とにかくあっという間でした。
機内食を食べたばかりなのに着いてすぐにお昼ご飯です、カルグックス、芹やきのこ、鳥などのスープに麺が入っています。身体の芯から温まってとっても美味しかった、キムチは日本のお通しみたいな感じで何処のお店でも出てきますし、無くなれば補充してくれます。
その後、国立中央博物館へ、学芸員の方が流暢な日本語で解説してくださいました。広い広い博物館で、全部見てまわっていたら1日では回りきれない規模でしたが、私達のツアーが焼き物に興味があるということで、主に焼き物の部屋を案内して頂きました。青磁、白磁(韓国では所謂白磁と染付を白磁と言っているのかな?という印象でした)、粉青沙器、高麗青磁は、私が心奪われている汝窯そっくりで深いまったりとした釉薬が掛かっていて、絶対に汝窯の影響を受けているんじゃないかなぁ?という感じで、「翡色(ひしょく)」と呼ばれているそうです。その後、青磁の釉薬を彫ってその線の間に白や黒の土をはめて削っていく象嵌青磁ができ、粉青沙器(高麗青磁に白い土で模様を書いた、日本でいう三島、粉引、鶏龍山)ができ、15世紀頃からは白磁、その後染付もでき、そのうち戦争などで中国からのコバルトの輸入が困難になった、と解説いただきました。高麗時代の仏教、朝鮮王朝の儒教の影響の事も解説いただき有意義な見学でした。今まで中国の陶磁器ばかりに目がいっていましたが、朝鮮半島の陶磁器もこんなに茶道に関係していたのか!と改めて感じ入りました。
その後は仁寺洞にてお買物、私は何も買わずにぶらぶら、コーヒー文化の韓国なので、途中で雰囲気のある古民家を改造したようなお店を見つけて、入ってみたい!と思ったのですが何せ初日、韓国語は全く分からず、どう注文して良いかも分からず、断念してしまいました。後からガイドさんに入れなかったのよ!と話すと、「大丈夫だったのに!メニュー(英語でも書いてあったので、これは何か!というくらいには読めたのです)を指して、ハナ(一つ)って言えば通じますよ」と言われました。韓国語も話せない、英語も話せないという自覚が有り過ぎてその勇気がねぇ。。。。。無いのよ。。。。。残念でした。
夕食は明洞の「ゴシレ」というお店でサムギョプサルを、それはそれは大きな豚肉を豪快に焼いて、あまりにモタモタしているのでお店の方が手際良く切ってくださり、美味しいビールとマッコリ、焼酎と共に堪能しました。
肌の綺麗なガイドさん(朴、パク、さん)に、朴さんがいつも使っている化粧品のお店に連れて行ってもらいました。流石美容大国、色々あって楽しかった。私は目新しい物を使うとブツブツできるので洗顔料だけ買ってきました。ガイドさんの肌が毛穴なんてどこにも無いようなツルツルピカピカしてるんです、若いからかなぁ?と思っていたら、韓国にいる間、田舎にも行ったのに会う方会う方(まあまあの年齢の方も)皆さんツルツルピカピカで凄い!とついつい肌に目が行った数日でした(笑)
ホテルに入って荷物を解いてゆっくり休みました。
1日目でした。
宗香