お知らせ・コラム

小学校茶道体験

先日、小学校で茶道の歴史の講義と体験をいたしました。

4号5号が学校の社会の授業で室町時代の勉強をしていた時に、先生が「室町時代には日本の文化がいろいろと始まりました、皆さんの中で日本の文化を体験したことがある人はいますか?」との質問に5号が「茶道をしたことがあります、うちのおじいちゃんとおばあちゃんは茶道を教えています」と答えた様です、じゃあお話しとかしてもらえますか?ということで急遽(二週間ほど)、講義(4号、5号からおじいちゃまがお話ししてね!とわざわざ電話があったので、たまたま午前中スケジュールが空いていて良かった)と茶道体験をすることになりました。

主人の講義は30分〜45分、室町時代の「北山文化」と「東山文化」、東山時代に茶の湯が始まる、その時代には能、華道、連歌、庭園(枯山水)、建築などが花開いた時代です。

奈良時代には唐からお茶(煎茶)が伝えられた、平安時代には永忠というお坊さんが嵯峨天皇に煎茶を差し上げた(日本で最初のお茶の記録)、鎌倉時代に初めて抹茶(点茶)が栄西禅師によって中国から日本に伝えられ、京都栂尾の明恵上人に茶の種を送り京都で初めての茶畑ができ、そこから他の地域でも茶畑ができ始め、闘茶が始まり、室町時代には珠光などが遊びの茶ではなく、精神性も加えて文化としての茶の湯(侘び茶)を広めた。

信長、秀吉の時代の話し、千利休から三千家に。

鵬雲斎宗匠の「お茶で世界を平和にしよう」、戦争は絶対にしてはいけない、人を敬いましょう、自分は控えめで素直になりましょう、「一碗からピースフルネスを!」という精神を紹介してお話を終わりました。

今は、わからないなぁ!という話しがあったかも知れませんが、こんな事言ってたなぁ!と記憶してくれると嬉しいです。

お話が終わり、各教室に移動し茶道体験、みんなで楽しく作法通りにお茶を点て、作法通りにお茶とお菓子を頂戴しました。

1人の子が私がお茶を点てているのを見て「プロみたい!」と(笑)「一応プロなのよ」と返事をして爆笑してしまいました。

楽しい半日でした。

宗香

 

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