昔から大好きな宝塚!私が子供の頃、父は私達を宝塚や藤山寛美さんの舞台、東京の舞台等をよく見せに連れて行ってくれました。好きだったんですね!
先日テレビで宝塚出身の方が学校の近くでは誰彼構わずお辞儀をしていた!と仰っていて、一緒に見ていた主人と裏千家学園もそうだったねえ!小川通を通っている方はどんな方がいらっしゃるか分からないのでどんなに急いでいて走っていてもとりあえずピタッと止まってお辞儀をするのです、ある日主人が通りを通っているお爺さんにお辞儀をしたら、そのお爺さんが「どなたですか?私を知っているんですか?」みたいな事を言われて、いや、そうじゃないんだけど、とりあえずどなたにでもお辞儀をしてるんです!とも言えず困った事があったと言っていた事を思い出して大笑いしました。そのお爺さんは知らない子だし、でもお辞儀してくれるし、知ってるのに知らん顔したら悪いな!と思われたのでしょうね!お騒がせ致しました。そういえば私の母も家の近くでは通っている方にお辞儀をしなさい!とうるさく言っていました、あなたは知らなくてもあちらはあなたをご存知かも知れないんだから!と‥‥主人は5、6年前に自宅の前を通る方を見て「この頃知らない人がよく通るね!」そういえば私がお嫁に来た当時はどこどこの誰々さんが通ったね、町に(駅の方面)行くのかな!なんて会話をしていた様に家の前を通る方が何処の誰か分かっていた時代で子供も何処の誰さんの子供!と近隣の方々が分かって下さっていて子育てには有難い土地柄でした、今は家の近くを通る方に会釈をする様なしきたりも無くなってしまって、ついつい習慣で会釈なんてするとエッ!!どなた?って顔をされて、おかしな人だと思われますよね!お隣にどんな方が住んでいらっしゃるかさえ分からない事があるんですから‥‥チョット寂しい気がします。