主人と娘は川村学園大学の日本文化学科の授業に行っています。娘が授業に行く方が多いのですが、まだ一年生の6号も居て、1号、3号のバスケ(クラブチーム、ミニバスに通っています)の送り迎えもあるので、お昼から私の出番です。
みんなを車に乗せて送って行く途中、テストが終わった1号が「なんだかさぁ、子曰く!とかよく分かんないのよねぇ」「君子曰くとかさぁ!君子って何?」「う〜ん、君子って賢い人の事かな!君子危うきに近寄らず、とかいうじゃない」と答える私に「何言ってるんだか分からないね」と答える1号、そういえば、昔は祖母や母達がよく言っていた格言みたいな言葉は使わなくなったなぁ!とちょっと反省してしまいました。
そういえばコラムに君子の事を書いたなぁ!と思い出し、「君子」のコラムを1号のLINEに送ってみました。それを読んだのだろう?と思うのですが、最初に「素晴らしい」と返事が来たので、おっ!分かったのかな?と思った私でしたが、ちょっと経って「何を言ってるのかさっぱりわからない!」と返事が来たので、「君子についてです😩」と返事しておきました(笑)
1世代前迄の人達がよく言っていた格言のような言葉を伝えていない私もいけないのでしょう。全部は覚えていないですし‥‥こうやってそういう言葉もすたっていくのでしょうか?もっとお爺さん、お婆さんが頑張らないといけない?
茶道に関しても、知っている事くらいは次世代に伝えていかなくてはいけないなぁ!と思ってしまいました。
宗香