パラリンピックが始まりました。オリンピックと同様に何が正解なのか？分からない感じではありますが、スリーアギトス、困難な事があっても諦めずに限界に挑戦し続けるをモットーに挑戦していらっしゃるアスリートの方達を応援していきたいですね。

スリーアギトスを大空に描いて下さって、力をくださったブルーインパルス、入間の基地から平和を！世界が一つになって調和を！と飛び立った同じ入間の基地から、アフガニスタンの邦人、現地で協力してくれていた現地スタッフ退避という危険な任務を担った自衛隊機も飛び立ちました。同じ基地から、平和と危険、正反対の任務を担って飛び立った自衛隊機を見ながら、複雑な思いを抱いてしまいました。

美の壺を見ていたら、お父様は米沢藩上杉家に仕えた刀匠で、名門刀匠家に生まれた「千代鶴是秀」作の突ノミ「天爵」や鉋が出てきました。

建築関係の方にとっては、神様の様な千代鶴さん、千代鶴さんの鉋が手に入ると神棚に供える！と仰る方もいらっしゃいました。

社中に、お父様が千代鶴さんの刃物をとても気に入って、彼女の子供用の包丁も千代鶴さんに作ってもらって持っていらっしゃる方がいらっしゃいます。お父様は様々な作家のパトロンの様な存在だったようですが‥‥

その方から、使わないので先生使って！と千代鶴さんの火箸を頂きました。とっても使いやすい火箸です。

建築関係の方をお茶事にお招きした時に千代鶴さんの火箸を使いました。「どうしてこんな物がここに有るんですか？」と、とても喜んで頂きました。その方も、自分が千代鶴さんの鉋を持つのは１００年早い！手に入ったら神棚に供える！と仰っていました。

建築関係のお仕事をしていなければ、そんなに神様の様な方だとはよく分からなかった千代鶴さん、色んなところで、色んな事で、話が繋がっていく事は楽しい事です。