今日も見事な姿の富士山を見ながら東京へ!
今朝は、見事な姿の富士山を見ながら、車の中にiPadを持ち込み、川瀬忍先生のニューヨーク個展の為のwebinarを、主人は助手席で見ながら、私は運転中でしたので、音声のみ聞いて東京に来ました。
英語の部分は主人も私もまるでちんぷんかんぷん😅ですが、写真を沢山見せて頂いていたのと、忍先生の日本語のお話で楽しみました。忍先生、有難うございました。
ところで、私達の子供の頃にレゴって有りました?無かったですよね?大人用のレゴが発売された!というニュースを見て主人が「レゴをやってた人は頭がいいよね!」というので、「え〜!まだ私達の頃は無かったんじゃない?」と‥‥「私は、近くにプラモデル屋さんが有って、そこに通ってよくプラモデルを作ってたよ!ニスを塗って仕上げをして!でも、レゴは知らなかったよ!」というと、「そりゃ、変わった子だったんだね!普通女の子はプラモデルなんて作らなかったよ」と今時そんな発言をすると問題になりそうな発言を。まぁ確かに、私は男の子とチャンバラごっこをしたりしてました。子供の頃から女らしく無かったんですね。(笑)
先日、社中でもある平塚の料理屋さん「竹万」さんに伺った折に、小さな三宝にお玄猪包に見立てた包みの中にお料理を入れて出してくださいました。
包み方をちゃんと調べたら良いね!と「国立国会図書館デジタル」で「包結記」を出して画面を大きくしながらたたみ方を見ておりましたが、なんとも見にくい!解説の字も読み難い!何か良い手立てはないものか?本って出てるのかしら?と調べておりましたら、有りました!身近な出版社から出版されていました。淡交社!早速電話をして「包結記って本、在庫が有る?」と聞きましたら、在庫が有りました。「明日講座が有って行くから、買いたいので宜しくお願いします」と言っておいたので、今日念願の「包結記」を手にしてホクホクしています。
これで、包み方や結び方を調べる為に、見にくい国会図書館デジタル(決して図書館デジタルに文句を言っているわけではありません)を目をしかめて見なくてよくなりました。嬉しい〜!
包結記は、伊勢貞丈という方が書かれています。伊勢氏は室町幕府政所執事の家柄で、元々家に伝来している膨大なデータを元に江戸中期に有職故実(ゆうそくこじつ)の研究、著作をなさっていた方のようです。
どうしてそう包むのか?どうしてそう結ぶのか?解説も書いてくださっています。
読むのが楽しみです。