徳禅寺のお茶会に伺うのに、ホテルはどうしようか?どこにする?と・・・今京都はどこも取りにくくて(お金を出せばあるのでしょうが笑)困っていたら、誠之庵の畳を入れてくださった「もとやま畳店」の本山さんが「取りましょうか?」と言ってくださったのでお言葉に甘えることにしました。京都に着いて本山さんのお宅へ伺うと、お店から十歩ほどのギャラリーに案内していただいてお茶を一服頂戴いたしました。
ギャラリーはお近くの数寄屋大工の方、表装の方、勿論畳は本山さん、それぞれの方々がそれぞれの物を持ち寄られて作られていて、素敵でした。流石は京都紫野界隈、一流の方々が集まっていらっしゃるんだなぁ!と感心し、その素敵な空間でお茶を頂戴して感激いたしました。
1日目は久し振りに京都の淡交社に寄って、もう随分お会いしていない友人に会って、久し振りすぎて思わず2人でハグしてしまいました、彼女には初めて本を作る時から助けていただいてお世話になった方です。彼女と何年(コロナから行っていないような)振りかの夕食?呑み会?は楽しかった、2日目の夕食も、ご主人は先輩、奥様は同期のご夫妻とこれも何年振りかで積もる話をしながら楽しく過ごしました。お人との縁に感謝ですね。
ホテルは鷹峯玄琢(げんたく)にあり落ち着いた素敵なホテルで、ゆっくりとできました。すぐ近くにはよく薄口醤油を送っていただいている「松野醤油」のお店があり、初めてお店に伺いましたが、昔ながらのお店で、奥でお醤油やお味噌を作っていらっしゃるんだろうな!という香りがして懐かしくなりました。送っていただく手続きをしている間も地元の方々がお醤油を買いに来ていらして、地元の方々にとってはなくてはならないお醤油なんだなぁ!と感じました。いろいろと買ってまいりましたが、しば漬けは孫達があっという間に食べてしまうほどでした。
玄琢は、主人が学園時代毎週日曜日の朝座禅に通っていた場所です(私は2回?3回?しか行った事がありません笑)主人は懐かしく散策しておりました。私は臘八大摂心の時期に玄琢に行き暗い中座禅をしていたら、半跏趺坐(はんかふざ、男性は結跏趺坐をしますが女性は半跏趺坐でも良いと教えていただきました)をしていた足が痺れたので足を入れ替えよう!と足を持ったら足を落としてしまい、真っ暗で足も痺れて感覚もないので足がどこにあるか分からず恥ずかしい思いをした、恥ずかしい思い出の地なので散策はしませんでした(笑)私はその手前の今宮神社のあぶり餅の方が懐かしく、並んであぶり餅を食べてきました。
鷹峯の光悦寺、「灰屋紹益」の想い人「吉野大夫」のお墓や寄進の「吉野門」がある「常照寺」にも寄って、美術館にも行って、帰り道には必ず寄る「おめん 銀閣寺本店」でおうどんを食べて帰って来ました。
勿論大好きな松屋藤兵衛さんの「紫野 松風」も買って、頂いた松風の切れ端を車の中でムシャムシャ食べながらの帰り道でした。
皆々様、ありがとうございました。
宗香
ホテルのお部屋からの薄紅葉


