昨日ずっとずっと延びていたお世話になった方の退職お疲れ様、お世話になりました会をこれ又いつもお世話になっている三友居高輪店さんでしました。いつもと同じ様に美味しく頂戴いたしましたし、お世話になったお礼もお陰様で今があるお礼も言えて有難い会でした。
途中で料理長さんが新聞紙で包んでビニールに入れているそのあんまり綺麗じゃない物は何でしょう?という物を持っていらしてこれ何だかご存知ですか?と新聞紙を広げて見せてくださった物は真っ黒に焦げた何かの燃えかす?えっと〜〜燃えかすにしか見えないのだけれど!ただの燃えかすをわざわざ見せてくださる訳はないし!じ〜〜っと見ても炭になった燃えかすだし‥‥そうすると、これは五山送り火の大文字の護摩木の燃えた物ですよ、これを玄関にでも置いておくと無病息災なんですよ!と教えて頂きました。京都にはそういうしきたりがあるのですね!初めて教えて頂きました。先日 偶然熊本の幼馴染が、大文字さんに行って来たよ〜〜、今年生まれた香代の孫の為に護摩木を奉納してきたからね〜〜と連絡をもらっていたのでその炭が奉納してくれた護摩木の燃えた物かもしれないと運命の様なものを感じて思わず一欠片頂戴!と無理を言って一欠片頂いてきました。孫も皆様に見守られて元気に育ってくれると確信しました。有難い有難い思いです。孫が生まれた時に徳禅寺の和尚様からせっかく受け難い人身を頂いたのだから大事に育てていく様に!自分も祈っているからね!と御言葉を頂きました、みんなの思いを大事に生きていってくれると嬉しいです。