お知らせ・コラム

中国美術ツアー、続き北響山石窟

この日の朝、ホテルの隣の公園では多くの方々が体操等をしています、此処でお茶を飲みませんか?と言って下さる方がいらして朝の一服を頂きました、中国の方も興味深くご覧になっていましたがお勧めしても中々召し上がって頂けませんでしたね、ちょっと残念!でも私達は大いに楽しみました。どんな所でもお茶を一服!楽しいですね〜。

安さんの芸術館から北響山石窟へ…現地のガイドさんのおっしゃる事には「700段の階段が有りますが、そんなに大変ではありません…」そのガイドさんは階段をハアハアいいながら登ってました。大変でした、なんだ大変なんじゃない…!私は杖を買って杖をつきながら青息吐息…私より年上の皆様が難なく登っていらして驚きと尊敬と…青息吐息でも登って良かった!沢山の有難い仏様が頑張ったね!と迎えて下さいました。ツアーに御一緒したご住職が仏様にお経をあげて下さった事も有難い事でした。私は何方かに日本人らしいねえ〜!と言われた事がありますが神様や仏様や自然等何でも有難〜〜い‼︎と思ってしまいます。石窟も有難い場所でした。

夕食後お部屋で簡単なお茶会、テーブルに行灯を置いて日本のお菓子と河北省名産の山査子で一服、川瀬竹志さんの白磁定窯写印花茶碗を使って…竹志さんとの最後の中国旅行はこの地だった!と思い出しながら…又涙…始めてコラムを読んで頂いた方は誰?初恋の人?と思われそうですが、私達夫婦の恩人、最も大切な友人のお一人でした。

その後お酒を頂きながら夜は更けて行く!

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