お知らせ・コラム

韓国4日目②

どこまで書きました?と言う程ご無沙汰致しました。
茶事や幼馴染旅行で体力を消耗していたり、さぁ.今日は書こう!と思ったら孫たちにiPadを占領されていたり(YouTubeやTikTok、ゲーム)!でした。
多分4日目のお昼からでしたね。
昼食は「ジンドソモリリクッパ」にてクッパを頂きました、勿論クッパはとても美味しくて感動でしたが、お隣の席の方達がチラチラ私達の方を見ていらして、何かなぁ?と思っていたら「日本の方ですか?」と声をかけてくださり「そうです」と答えたら「私達は日本語の勉強会の仲間です、勉強会が終わって昼食に来ています」と仰りしばらく楽しく日本語でお話し致しました。その中に木浦海洋大学校の名誉教授で文学博士の先生がいらっしゃって韓国の焼物やいろいろなお話をさせていただきました。
その後、康津(カンジン)にある高麗青磁博物館へ、康津は9世紀から14世紀までの500年間青磁を生産していた生産地です。中国の越州窯青磁などの技術に倣ってできた初期の高麗青磁は汝窯を彷彿とさせ、中国の秘色に対して12世紀前半に完成した「翡色」と呼ばれる粉青色の高麗青磁、どちらも私の大好きな焼物です。韓国の国宝や宝物として指定されている青磁の80%以上がここで生産されていたそうです。

博物館の扉の取手も象嵌青磁、トイレの便器も洗面台も青磁色、ここまで拘っているのねぇ!と感心しました。康津の窯跡も、景色も、空気も存分に目に焼き付けて参りました、これで美術館などで高麗青磁に出会った時に思い出せます。

夕方になってしまいましたが、宝城(ポソン)「韓国茶博物館」へ、韓国茶を作法通りに頂戴してまいりました。その後その場所をお借りして茶会をしたい!と申し出ましたら博物館側から猛反対を受け、なぜそんなに反対されるのか?と思ってよく話を聞いてみると、この時間から畳をひいて準備をして茶会をするとなると夜になる!と思われているようでした。このままでお湯だけお借りして20分もあれば終わりますから!と説明しようやく茶会ができました。日本の抹茶と韓国初日に買った聖心堂の御菓子で一服、博物館の方々にも召し上がっていただき、このように屋外でも屋内でも集まれる空間があって、その場にある物を使って皆様で一服!という事ができるのが茶道の素晴らしい所なんです!と茶道の素晴らしさも伝える事ができ、博物館の方達とも茶道や日本の話で盛り上がりました。

夕食はバダロハンサンで海鮮料理、日本では考えられない薬味で食べるお刺身も、焼き魚、魚料理、どれも美味しかったのですが頑張っても全部は食べられない量に韓国の方達はこんなに沢山召し上がるの?と聞いてしまいましたが。。。。これが召し上がるんですって驚き!なのにあんなにスタイルが良いの?あぁ、そうそう、生の栗が出て来て恐る恐る食べてみましたが美味しかったですよ。

4日目の午後でした。明日はあっという間の5日目、移動日です。長いバスの中では何を話しましょうか。

宗香

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