お知らせ・コラム

磁州窯

クリスマスイブですね🎄明日はイエス様がお生れになられる日、例年だと時間が合えば孫1号、3号の学校と4号、5号の幼稚園でのクリスマス会に行っているのですが、このコロナの状況で保護者1人、とか生徒だけで!とかになっていて寂しいですね。私も中学からの学校の関係でクリスマスは神聖な特別のものでした。聖歌隊でもこの時期にはクリスマス礼拝用に沢山の歌を練習しました。そういう曲を聴くと厳かな気持ちになります。

そうそう!谷本綾香さんがYouTubeでクリスマスソングを歌ってくださっています。是非聴いてみてくださいね!

又々中国ドラマから🤣

時代考証がどこまでできているのか?分からないところは有りますが、お酒を入れたり、呑んだり、お茶を飲んだりする器に青磁や天目らしき物、色々と出て来ます。青磁が多いですけれど、この間はチラッと木の葉が見えた様な‥‥木の葉天目かなぁ?と思ったりしました。

磁州窯の器も多く出て来ます。

白地黒搔落し、黒地白搔落し、白地に鉄絵の物、形も色々です。磁州窯は河北省磁県にあります。磁州窯も2回行ったのではないでしょうか、今でも盛んに作られています。

河北省ですからなんとなく乾燥していた印象です、石炭工場も多くあって日本から行くとなんとなく埃っぽい感じでした。

多くの若い方達が形を作ったり、釉薬をかけたり、なんの迷いもなくのびのびと絵を描いていたり、凄〜〜い!と圧倒されました。

確か、2回目に行った時には蓋物や陶枕(とうちん、陶器で出来た枕)をお土産に買ってきた思い出があります。

1回目は、私達夫婦が尊敬と親しみと頼り甲斐を感じていた、川瀬竹志さんと一緒でした。私に値切って買ってくれた磁州窯の盃が、亡くなる前の私達への最後のプレゼントになりました。ですが、その盃を見ると竹志さんの悪戯っぽい表情が思い出されて、一生の思い出です。

磁州窯の器をテレビで見ながら、磁州窯の思い出に浸ってしまいました。

 

 

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