お散歩中、笹の林の中から鶯が、此所にいるよ〜という様に鳴いてくれます
本当にすぐそこで鳴いているのが分かるのにどんなに目を凝らしても見つけられません
警戒心が強くなかなか姿を見せてくれない事で有名ですが、そう言われるとちょっとでも見てみたいのが人情です
前に主人が鶯らしい鳥を見たけど、ちょっと大きさが違う気がするというので2人で調べた事があります。その時にはムシクイの仲間じゃないか?と話が落ち着いたのですが、それも確かでは無いですけれどね
梅に鶯と言いますが、梅によく止まっているのは目白だそうです!それも随分大人になってから知りました
花札の梅に鶯はちょっとよく分からない鳥が描いてありますね、鶯でもないし、目白でもないし。。。。。。
花札、高校の修学旅行の時、夜みんなで隠れて花札をしていて先生に見つかった記憶があります怒られる
と思っていたら、その先生、何してるんだ!もう就寝時間だぞ!
とは仰ったものの、面白いもんな!いい加減にして早く寝ろよ!と見逃してくださいました
天正歌留多が起源で、本当は健全な娯楽だった様です。日本の四季や花鳥風月を題材に絵柄が描いてあって、札の名前も日本の四季に関係しています。1月は松に鶴、2月は梅に鶯、3月は桜に幕、4月は藤に不如帰、5月は菖蒲(どうも菖蒲じゃなくて杜若じゃないかと?)に八橋、6月は牡丹、7月は萩に猪、8月は芒、9月は菊に盃(重陽ですからね)、10月は紅葉に鹿(シカトという言葉はこの札の鹿が横を向いてるから、そっぽを向いて無視してるから!だそうですよ。)11月は柳(小野道風が柳につかまろうとする蛙を眺めている様子が描かれているそうです。スランプでも努力しようと。。。)12月は桐(鳳凰が描かれています、桐と竹と霊泉といえば鳳凰ですね)、この絵柄を覚えて由来を調べると日本の四季や花鳥風月や故事が見えてきて楽しいですねでも絶対に何かを賭けちゃ駄目ですよ
あれっどうして鶯の話から花札の話になっちゃったんだろう
他の事を書こうと思っていたのに
すみません