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今日は東京です。コロナの第4波が心配です、早くワクチンが打てるといいなぁ!

毎年楽しみにしている用賀の藤が今年は無惨です。殆ど育っていなくて少しになっています。どうしてかしら?

ですが、八重桜が咲いて、昨日はモッコウバラが見事でした。4月、孫達もそれぞれ新学期で登校しました。新一年生の4号5号は、少し緊張している様です。早く慣れてくれるといいなぁ!と思っています。

6号も明日入園式、年少さんになります。まだお着替えももどかしく、6人の一番下で皆に甘やかされてまだまだ赤ちゃんなので心配ですが、人生最初の集団生活に頑張って慣れてくれる事を祈るばかりです。

4月になって裏千家では透木になります、暖かくなってきてお客様から火を隠そう!と云う事だと教えてもらいました。

3月は釣釜、八畳の広間は鎖が下がっていますが四畳半には小間という事で自在を掛けていました。

自在は途中にある子猿(こざる)が斜めになる事で止まっています。コザルが真っ直ぐになってしまうと、鉤棒がスルスル〜〜と出てきて火に当たりそうになり「オットット!」とヒヤッとします。一度ヒヤッとすると2回目からは注意できますが、ヒヤッと度が半端ではありません。汗がボワッと出てきます。

田舎の囲炉裏に掛かっている自在には、よく大きなお魚の形の子猿が付いていますね。水に関係のある魚の形にして火事にならない様におまじないなのでしょうね。風炉の灰形の底に水の卦を書くのと同じ事みたいです。

どうして猿って言うの?と調べてみたのですが、はっきりとした理由はわからない様です、いろんな説が有るみたいです。

猿について色々調べていたら、建築用語で沢山出てきます。

昔木製の雨戸(子供の頃、雨戸の開け閉めは大変でしたよね。上手く滑らない所があったり、戸袋に上手く入らなかったり)の上や下に付いていた戸締り用の鍵の事も猿、上に付いているものを上げ猿、下に付いているものを下げ猿、横にずらす物を横猿、昔の人の知恵は素晴らしい!

茶道の露地の外露地から内露地に入る所に中門(ちゅうもん)が設けられています。誠之庵の小さな露地にも枝折戸を付けています、それにも横猿が付いています。注意して見ているといろんな所に猿がいて、面白いですよ。

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