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今朝、寒牡丹の蕾がホワッと今にも咲きそうにふくらみ、お昼には咲き始めてしまいました。

午前中は高校野球の中継を見ておりました。神奈川代表東海大相模、福岡代表福大大濠、始まる前までどちらを応援すればいいかなぁ?と困っていましたが、始まってみると私のあ〜〜!とかよしっ!とか言うタイミングが主人とチョット違う事に主人が気が付き、えっ!福岡を応援してるの?と聞かれました。そうなのよね〜!やっぱり未だに福岡を応援してしまいます。福岡が一番ですが、九州全体の応援をしてしまいます。なかなか根っからの関東人になれない私でした。

もう3月も終わりですが、2月は初午等でよく狐の話題を見ました。趣向としては、時期的にもうお狐様は終わりだなぁ!と思っていましたら、3月27日〜4月3日まで京都の高台寺では「狐の嫁入り」の行列をやっている様です。

狐の嫁入り、夜に光る狐火の事も言いますが流石に狐火は見た事がありません、子供の頃から天気雨の事も「狐の嫁入りだ!」と言っていました。

狐火は未だにいろんな説があるようですが、天気雨はどうして起こるのか科学的に解明されているのに、白無垢を着た美人の狐が思い浮かばれ妖しい美しさで魅了させられます。

狐と云えば‥‥‥

狐って色々な話があってゴッチャになっちゃうよね!という私に、主人は何がゴッチャになるの?と‥‥

例えばさぁ!白蔵主とか宗旦狐とか!

それってただ狐ってだけだよね?どうしてゴッチャになるの?

はいはい!私が分からなくなるだけでございます!

という言われた方は覚えているが、言った方は記憶にない会話を思い出していました。

堺の少林寺には、狐が白蔵主に化けて狩猟の好きな白蔵主の甥に殺生の罪について戒めたが、狐だと気付かれて殺されてしまった!という逸話が伝わり、鎮守白蔵主稲荷明神があるそうです。行った事がないので旅行ができる様になったら行きたい所です。狂言の「釣狐」はこの話を題材にしたそうです。狂言師の方がお詣りにいらっしゃるそうですよ。

相国寺には宗旦稲荷社があり、宗旦に化けた狐が祀られています。此処は相国寺の中なのでお詣りした事があります。

相国寺の茶会に宗旦が現れ茶を点てその場を去りますが、その後遅刻をした宗旦が登場する、おかしいなぁ?と思った弟子たちが偽宗旦を問い詰めると、寺に住み着いている狐だと白状します。その後宗旦狐は座禅をしたり、托鉢をしたりしてお寺の為に尽くしたが、最後は銀色の毛の老狐の姿を見せて相国寺の藪の中に逃げ込み死んだそうです。

確かに!全く違うお話!化ける処だけが一緒!

能にも「小鍛冶」という演目があって、天皇は刀鍛冶に御剣新造を命じる、有力な相槌がいない刀鍛冶は稲荷明神に参詣する、そこに童子が現れ草薙の剣の奇跡を語り、相槌を務め小狐丸という宝剣を打ち上げる。この童子が霊狐で、その後稲荷山に帰って行く。

童話等にも色々なお話が有りますし、それだけ身近だったと言う事なのでしょうか?何にしろ、お狐様は奥深いですね。

 

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