小雪が過ぎ、本日は新嘗祭です。
新嘗祭は宮中で最も重要な祭祀で、神嘉殿で午後6時から午後8時まで「夕(よい)の儀」、午後11時から午前1時まで「暁の儀」を天皇陛下が執り行われるそうです。
五穀豊穣、国家の繁栄、国民の福祉を御祈願になって、御飯、栗のご飯、白酒(しろき)、黒酒(くろき)などを神々と向かい合って召し上がる「御直会(おんなおらい)」をなさり、神嘉殿にはお入りにならない皇族方も神嘉殿の正面で拝礼なさるそうです。
天照大御神が新嘗祭を取り行ったと古事記にも書かれているように、日本の古くからの行事ですから大事にしたいです。
主人は無事に宇部教室から帰っております。宇部教室の皆様お世話になりました。
主人の師匠永井宗圭先生の稽古場で主人の姉弟子?でいらっしゃった田中先生にお世話になっております。先日、田中先生から「永井先生は小澤先生の事を本当に可愛がっていらっしゃったのよ、学園を出てどうしても僕の所で修行したい!と言ってくれて嬉しかった!と永井先生から聞いていた」とお話ししてくださいました。そんな事は主人からも聞いたことがなかったので初めて知りました。
私は結婚して関東に来てから子供が幼稚園に入るまでは、3ヶ月関東に居ると体調を崩し、3ヶ月実家に帰る、といった体調でしたので永井先生の社中に入れず、その後は子育てで忙しく機会を逸してそのままになりました。
お正月の2日には必ず子供達を連れて永井先生にご挨拶に伺って、楽しく過ごさせていただきました。子供達はお年玉を頂いたり、美味しいお料理を頂いたり、永井先生のお孫さん達と遊ばせていただいたり良い思い出のようです。
主人は修行ですから楽しい思い出だけでは無いだろう!と思いますが、永井先生の厳しい御教えのおかげで少々の、本当に少々の自信を持って茶道を修行し続けられています。田中先生のおかげで永井先生への恩を再確認できました事、何より有り難く思いました。
宗香