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宿木

孫達は学校や幼稚園で御芋掘りやみかん狩りに行っているようです。美味しいお芋やみかんを持ってきてくれます。孫4号5号はみかん一つ一つに家族全員(妹分は孫達にとって血の繋がったおばあちゃまと一緒、いや、気を許せるのはおばあちゃま以上かも‥)の名前を書いて持って来てくれました。そのみかんを持った写真を1人づつ送って!という伝言と共に😅

運動会もほとんど見に行く時間が取れない私達の為にビデオを撮ってみせてくれます。

秋ですねぇ!楽しみがいっぱいです。

御家元が11月の淡交タイムスに、各服点は基本をしっかり理解してその場に応じて臨機応変にしなさい!との御言葉を書いてくださっていました。

御家元の御言葉で、その場その場で1番良い方法を考えながら茶事も茶会も稽古もやっていかなければ!と、この所少し慣れを感じてしまっていたコロナ対策を改めて心を引き締めて、考え直さなければと決心させられました。

タイムスには宿木と蔦の照り葉の干菓子が載っていましたね。

綺麗でした❣️

きっと源氏物語の四十九帖「宿木」

晩秋宇治を訪ねた薫と弁の尼が色付いた蔦を添え読み交わした和歌

「やどりきと 思い出でずは木のもとの 旅寝もいかにさびしからまし」

からの趣向なのでしょうね。

宇治十帖は源氏が主人公だった頃の華やかさよりも、何となく物悲しい感じがして、哀れを感じてしまいます。

枯れ果てて色が無くなる冬に向かって、紅葉で瞬間華やかになるけれど寂しい!この時期ならではの日本人の感覚を満喫したいと思うこの頃です。

 

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