4日前、24日に地蔵盆の法要をなさったと複数のお寺様が発信してくださっていました。
延暦寺様が、お地蔵様は、「六道能化(ろくどうのうけ)」であり、六道のどこにでも現れ、そこで苦しむ人々に教え導くことで救いをくださる仏様です。と教えてくださっています。
「六道」は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天を言っていて、「六道能化」はその六道で迷い苦しむ衆生を救い導く、地蔵菩薩の役割や誓願を表す言葉だそうです。
若い頃に徳禅寺に泊まると朝食の前にお祈りをして、外の屋根の上?に餓鬼飯を置きに行っておりました。それから人間が朝食をいただきます。
今、お寺に泊まって体験をする外国の方が多くて流行っているとか、「朝も早く起きなければいけなくて大変なのにね」と私が呟いていると主人が「なかなか体験できないことだからね」と。。。。。
確かに日本人でもお寺に泊まってお勤めをする!なんて体験はなかなかできませんね。そう思うと、若い頃、用事がある度に徳禅寺で過ごさせていただいた経験は貴重で、若い人達だけの時もあれば、護寺に携わっていたおじさま達もご一緒だったり、それぞれ人生の為になる時間でした。
今日から何日か!と言う時には一人一人最初に袋に入った応量器(おうりょうき)を渡されます、滞在している間食事の時にはそれを使います。
男性は朝早くからお寺のお掃除、女性は茶粥とお漬物の朝食の準備、茶粥は今でも時々食べたくなりますが、一人分作っても美味しく無いかなぁ?と思っているうちに機会を逃してしまいます。お茶(ほうじ茶だったと思うのですが、その頃の私には、ほうじ茶も京番茶も区別がつかないので多分です、私は茶粥を作る時にはほうじ茶を使っています)を煮出し、熱いお茶の中に洗米して浸水したお米を入れて、お米がホワッと開いてきたら(和尚様曰くです、その前でもその後でもだめだよ!と)お塩を入れます。美味しいです。
明日あたり茶粥にしようかなぁ!
宗香