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中置

もう十月です。風炉の季節も終わりに近づいています。早いですねぇ!もうすぐ炉です。

そろそろ火が恋しくなってくる頃なので、風炉を少しでもお客様の方に近づけましょう!と畳の中心に風炉を持ってきます。昨日辺りは野分(のわけ、台風)の後で、気温が高くてクーラーをつけながらの中置のお稽古でしたが‥‥

細水指や五行棚(木(棚)火(炭)土(土風炉)金(釜)水(お湯)なので、土風炉しか使えません)、大板を使うと、あぁ!もうすぐ炉の時期になるなぁ!と思います。

中置の時にしか出来ない灰形が向山です。前の谷は左右同じ長さで、後には中心に山を作ります。この灰形も中置の季節にしか出来ないので、一年に一度は社中に見てもらいたい灰形です。

遠山の灰形は、風炉の本勝手の時には前の谷は右が短く左が長く、山は右側に有ります。逆勝手の時には谷は右が長く左が短く、山は左に有ります。

山を作る灰形は3種類です。あっ!もう一つ、二つ山っていう灰形も有りました。山が二つ有ります。じゃぁ、4種類ですね。

昨日主人の「遊んでる間に灰形作っといてよ!」との嫌味(本人は嫌味のつもりは無いのかもしれないですが💦私の勘繰り?(笑))に、ちょっとムッとしながら「はいはい!」と返事をして向山を作りました。ちょっとムッとしながら作った割には穏やかな山の向山が出来ました。良かった❣️

初めて遠山の灰形を作った時にはとんがった険しい山ができてしまって、どうしてこうなってしまうのか?と悩んでしまいました。自分のとんがった遠山を見てついつい「箱根八里」の歌を口ずさんでいました(笑)本当に天下の険のようでした。

 

 

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