今朝は川面や田んぼに一面ほゎ〜っと真っ白に地霧が出ていてなんとも幽玄な風景でした。
きっと今日は良いお天気で暖かくなるんでしょう。仕事に行く途中に綺麗な自然を見られる事は幸せです。
中国の時代劇ドラマを見ています!勿論字幕です!たま〜〜に知ってる単語が有って嬉しい感じです😊ちょっと喜劇っぽくて夜寝る前の気分転換に最適です。
画面の中、部屋の卓の上には必ず果物の乗った器とお茶のセットが置いてあるのです。頻繁に私の大好きな龍眼が出てきます。その度にあ〜〜!龍眼が食べたい!でも当分中国には行けないし、無理かぁ!と思っていたら、お弟子さんが龍眼の干したの見つけました!と持ってきてくれました。
お茶も、珍しいお茶が手に入ったので!という場面で知っているお茶の名前が出てきます。孫1号の好きな奇蘭茶はまだ出てきません!
万歳万歳万々歳!と皇帝に対して皆が言うのですが、ある時皇太后に対して千歳千歳千々歳!と言っていて、えっ!日本にもそんな言葉があるの?と思ってしまいました。
千歳、地名だったり、能の翁に出てきたり、ですが日本ではあまり万歳以外聞かないのでへ〜!と思いました。
中国では皇帝には万歳、諸侯には千歳、と使っていたという様に書いてありました。
正鵠という言葉もそのドラマで使っていて、正鵠を射るとか正鵠を得るとか、物事の急所とか要点を正確につく事とは何となく聞いた事があったのですが、正鵠っていったい何?と疑問が!
正鵠、弓の的の中央の黒星!的の中心!あぁ!そういう事なのね!納得!
矢筈も弓道からの言葉ですよね、矢の手元の弦をかける場所!矢筈というと矢の羽の形と勘違いしていらっしゃる方が多い様ですが、弦を掛ける小さな窪みの事を言います。
弓道をなさっている方には常識なのでしょうね。
色々正確な事を知る事は大事ですね。