お知らせ・コラム

川瀬竹志さん

今日の東名高速下りは大渋滞でした。講座が終わって帰る頃にはもう渋滞は終わっているかしら?😰物凄い渋滞でした😰その渋滞を見ながら上りはスイスイで、申し訳ない様な‥‥

先日本当に久し振りに湯河原の川瀬竹志さんの所へ行って来ました。もう亡くなって13年、作品を見ながらもっと生きていてくれたらもっともっと素敵な優しいけれど凛とした、年をとりながらその年齢を感じながら作品を沢山作ってくださっただろうに🥺と未だに涙が流れます。竹志さんを折に触れ思い出して、私達の周りの方にもこういう作品を作っていた人がいたんだと今後も伝えていく事が供養になるのではないかという思いを強くしました。主人はお茶事やお茶会の時に必ず竹志さんの作品をどこかに使います、それが主人にお茶や中国陶磁器や諸々の楽しみを教えてくださった竹志さんに対する主人なりの供養なのだと思います。亡くなったのはこの暑い8月、大きいお姉様達は健気に乗り越えられ、まだまだ小さいお子様達は現実を把握してるかな?という状態でしたが、素直に大きく逞しく育っていらして感激しました。ご家族で歓待して頂いて嬉しい時間でした。大学生になったお母様にそっくりなお姉ちゃまは素敵な笑顔で、幼稚園の年長さんだった男の子は高校生になり、とてもお父様に似てきてスポーツで真っ黒に日焼けした爽やかな青年になっていました。多感な時期にも関わらず、お菓子やお茶や果物を出してくださっておばさんのお喋りにも付き合ってくださってビックリしました。お母様の愛情は勿論、お父様の心も感じて、尚且つ叔父様の川瀬忍先生ご夫妻の愛情もたっぷり受けて育っていらしたんだな!と嬉しくなりました。忍先生が随分前に嬉しそうに、夏休みになると竹志の子供達が遊びに来て轆轤をひいたりするんだよ✌️とお話ししていらしたのを思い出して温かい気持ちになった湯河原行きでした。

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