美術ツアー4日目

日曜日に娘と孫1号3号が箱根ランフェスでフラを踊る為に芦ノ湖に行って箱根のお店も沢山出ていたよ!と私の大好きな富士屋ホテルのパン屋さんピコットのカレーパンとあんぱんをお土産に買って来てくれました。何故かいつも気負っている所が有る様に感じられる1号が、フラの先生や先輩、お友達と一緒の写真では気負いが感じられず自然に楽しそうに笑っているのは自然と共にあって、自然に守られている様に感じられるフラのお陰かしら!有難い有難いといつも思っています。

さて、4日目

7時に朝食の為にレストランに行くと川瀬忍先生がテーブルに素敵な籠からお心尽くしのお道具を出されてお茶を振舞ってくださっていました。先生の憧れの汝窯が有る町で日本人がほとんど来たこともない様な汝州のホテルでのお茶会、感慨深く有り難くて茶道をやっていて良かった!と心から思える朝でした。宝豊汝窯博物館、宝豊県清涼寺汝官窯遺跡へ、2度目の清涼寺はビックリする程大きな博物館が建ち、遺跡も立派な建物の中になっていました、北宋時代に焼かれていた年数は20年弱なのにどうしてあんなに素晴らしい焼き物が出来たのだろう?だから世界にごく僅かしか残っていないのかな?と昔に想いを馳せながら窯跡を歩きました。雨過天青雲破処の色の青磁をと言われて作られた天青色、私も台北國立故宮博物院で見た青磁無紋水仙盆のあまりの美しさに人間がこんな物を作れるのかしら?と疑う様な名品でした。乾隆帝はこの青磁を好んで賞玩して裏にご自分の詩を刻ませていました、え〜〜!!こんな名品に刻んじゃっていいの?と思いましたがよ〜く考えると自分の物ですものね〜!でも乾隆帝が詩を刻んだ事で価値が増したのかしら?汝窯青磁の釉薬には瑪瑙の粉末を用いていると言う事ですがそれがあの色と関係あるのかなあ?関係無いのかなあ?と素人なので分からないのですが、窯跡には大きな瑪瑙の原石が転がって?いました。あの人間の技では無い様な器が猫の餌入れだなんて宮廷の猫は幸せです!!!博物館の外でスーツケースに入れて日本から大事に持って来た茅ヶ崎熊澤酒造の天青というお酒と、現地で其々手に入れた天青釉の盃で乾杯しました、おつまみが無かったのですが外では博物館の社食?用に大きなお鍋でスープを煮ていて良い匂いがしていてその匂いをおつまみにみんなで乾杯、天青を汝窯跡で乾杯出来るなんて、なんて素敵なんでしょう😉さあ、これから黄河を渡って焦作へ、黄河大橋からは太極の原点、黄河の中間点が見えました。河南は太極拳の発生地です、黄河と黄河に流れ込んでいる川との境界線に出来ている渦が太極の原点です!とガイドさん、何処?バスの窓から必死で見ましたがよく分かりませんでした!残念でした。次は粱先生のご案内で当陽峪磁窯遺跡に、宋代に作られた絞胎(日本でいう練り込み)の窯跡です。先生の工房横に遺跡があります。窯跡の中には入れなかったので戸の隙間から代わる代わる覗きましたがよく見えませんでしたね😅工房では絞胎を作っていてその繊細さに目が点になりました。白い土と黒い土を重ね合わせ切って組み合わせていく、言葉で言うと簡単ですが何とも複雑!そこからどうするの?と聞いていたらここからは企業秘密です!そうよね〜〜当たり前よね〜〜、でもそこからが知りたい!!!見せて頂くのはやっぱり無理でした!!

今夜のホテルは焦作三維戴期酒店、今回初めての五つ星ホテルです、やっぱり五つ星はいろんな意味で快適でした。