もうすぐ名残りの季節ですね〜!

関東は昨日から大雨です、全国大雨で又々災害にならない様にと願うばかりです。

そろそろ10月、名残の頃ですね。11月に入るとそろそろ炉の季節、茶壷の口を切る口切りの季節でもありますから風炉の一番最後10月は茶壷のお茶も残り少なくなって名残惜しくなってくる頃です(今は茶壷でなんて保存してないですよね😅)なので名残!というそうです。新茶を摘んで半年寝かせて抹茶にします。今は色々で新茶の頃に新茶の抹茶が出ていたりしますが昔と少しずつ変わってきているのでしょうか?その名残りの季節には普段は使えない繕いの道具、寄せ向う、少し葉が虫に食われていたり枯れていたり、二度咲きや返り咲きの花も使いますし香木を切った後の屑のお香なんかも使いますね。今日はその中で名残りの頃に使う欠風炉に出来る藁灰の講習をしています。、鉄の風炉は時代でだんだん朽ちてきてしまいます、うちにも時代を経て朽ちて沢山鎹で繋げてある風炉が有りますが時代を感じ風情を感じます。鉄風炉には赤い前瓦に搔き上げをします、欠風炉は搔き上げも藁灰も出来ます。藁灰!た〜〜いへん!緻密な作業です。その前に藁の準備を‥‥なるべく太さの揃った真っ直ぐな藁を塩水に浸けて乾かして焼いていきます、焼く時にもなるべく曲がらない様に工夫したいですね。それから藁灰用に作った灰の上に置いていきます。炭になった藁ですからチョット力を入れるとバリッと割れてしまいます、私、結構力が強いので四苦八苦します。それに下の灰が見えない様に綺麗に真っ直ぐに置いていかなければいけません、これもいい加減な私には難題です。今日の受講者の方もご自分で置いてみられて初めて大変さがお分かりになられた様で、これからこんなに大変な藁灰でおもてなし頂いたら有難くて頭が下がります!と仰っておられましたが何でも自分でやってみる!という事はやって頂いた時に有り難みが分かるという事でもありますね。私も何でもやって頂いた事に有り難うございますと言える様になりたいと思います。